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経理は会社経営の要ですから、担当者が退職するとなれば、それは由々しき問題です。また会社を大きくするにあたり、経理を誰かに担わせる場合も慎重になるでしょう。
そこで今回は、経理業務の引継ぎの仕方について解説いたします。
マニュアルにできることは書き残し、そうでないことは在職中に確実に引継ぎましょう。
経理業務の棚卸しと共に、後任者へ引き継ぐべき内容を洗い出します。
すべての業務を時間内に書き出すのは難しいものですので、優先順位の高い業務から細かく正確に書き出すことをおすすめします。
すでにマニュアルがあるのならその更新を行いましょう。
またマニュアル化できないこと、しにくいことは後任者にきちんと説明してください。
説明する内容も優先順位をつけておくと、残業や解説不足にならずにすみます。
出勤最終日には、社内の人やお世話になった取引先にご挨拶します。
一般的にはメールでの挨拶で十分ですが、長年お世話になった人や会社等には営業と共に出向いて挨拶することもあります。会社と上司の方針に従いましょう。
毎月発生する業務を記載します。
数ヶ月に一度、半年に一度程度の頻度で発生する業務も忘れずにマニュアル化しておきましょう。
行うタイミングややるべき業務は会社によって異なります。
しかも支払業務や月次決算等の重要な業務も含まれます。月次業務なので先の業務から間が開くことも懸念事項です。
そのため転職者や経理未経験者等にも理解できるように、詳細に書き留めておきましょう。
年1回程度行う業務を記載します。
経理が行う年次業務は、一時期に固まっていません。年間なにかしらの年次業務が発生しますので、スケジュール等に書き起こして管理・引継ぎしましょう。
年1回しかしない業務なので失念する可能性が非常に高く、マニュアル化が優先されます。
業務の重要性も高いため、引継ぎにあたり真っ先に伝えておくべき項目です。
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